スラブプッシャキルン(電気)
2連式スラブプッシャキルン E-2
【特徴】 | |
• | 製品を台板に積載し、油圧プッシャ―で配送する連続焼成炉。 |
• | 予熱帯、焼成帯、冷却帯の3つのゾーンに分けられ、粉体及び触媒の焼成を目的としています。 |
• | E1炉と比較し大型炉の為、量的生産に適しています。 |
• | 油圧プッシャ―によるサイクル速度の制御、炉内の温度制御点数をE1炉より多点とすることで、より細い温度制御が可能となり、低温域から高温域まで幅広いヒートカーブの作成が可能。(低温域 300℃処理実績有) |
• | N2ガスを使用した還元雰囲気が作成可能であり、幅広い製品のニーズに対応可能。 |
【仕様】 | ||
形式 | : | スラブプッシャキルン |
熱源 | : | 電気 |
最高使用温度 | : | 1350℃ |
常用使用温度 | : | 1300℃ |
炉内雰囲気 | : | Air/N2 |
炉体長 | : | 21000㎜ |
台板寸法 | : | W350㎜ × L350㎜ |
温度制御 | : | 自動制御 全12室(予熱帯:4室/焼成帯:8室) 各室制御点2点ずつ |
冷却方式 | : | 水冷 |